開業までの
流れ・開店準備とオープン後の業務の流れ
開業までの流れ・開店準備と
オープン後の業務の流れ
先ず初めに
候補地が決まり、本契約が完了すると、いよいよ開店へ向けての準備がスタートします。
オーナーはこの期間に、加盟店マニュアルを良く読み、店舗運営のノウハウや、経営に関する具体的な内容を理解しておいてください。
業務研修や運営研修は、オープン前日の数時間とオープン当日の合わせて1.5日間、本部SVと共に実践を介して行います。
毎日の店舗業務は店舗の規模にもよりますが、数時間程度なのでさほど難しくありません。
しかし、日々の売り場造りの工夫や課題改善を行わないとせっかく来客頂いたお客様の満足が得られずリピーターになってもらえないどころか、口コミが悪くなってしまい売上が伸び悩んでしまいます。
本部SVと共により良いお作りに向け協業関係を大切に進めてまいりましょう。
先ず初めに
開店準備
レイアウト・各種予算が決まると、本部、オーナーそれぞれの役割に沿って、開店へ向けて準備が進められます。
本部サイドの開店前準備
開店までのほとんどの作業は本部の役割となります。
売り場レイアウト設計、内装工事打合せ、看板設置の手配、売り場づくりなどは本部の社員が担当します。
まずはレイアウトを作成しオーナー様と打ち合わせを行い、本部のスーパーバイザーと共に、什器の配置・冷蔵機器の台数やバックルームなど様々な配置場所が決められていきます。
次に店舗の内装工事・看板工事が進められます。
内装工事が終わると、什器の設置・冷蔵機器の設置など様々な配置が進められていきます。
その売り場レイアウトに合わせて、本部が推奨する商品陳列や、もしくは地域性、客層に合わせた売り場作りが進められます。
オーナーの開店準備
本部によって着々と店舗作りが進められている中、オーナーは食品衛生責任者資格の受講や保健所への届出、電気・水道の申請を終えると、パートやアルバイトなどストアスタッフの募集、面接、採用、などソフト面の態勢を整えます。
また、インスタグラムの開設、開店チラシの準備や近隣住民への挨拶なども大切な準備です。
開店日の決定
新店舗開店時には、地域住民への認知度アップのためにも開店セールを行なうことでより集客性をアップできます。
新店開店セールの告知は、新聞折り込みチラシなどを使って行なわれますが、開店セールを目指してくる客も多く、このセールを成功させるかどうかが、開店後の経営の安定にもつながるといえるでしょう。
セールでは、チェーンの有力シリーズや定番商品を値引き販売。
セール期間の売り上げは、セール終了後の平均的な売り上げの約2倍以上になる場合もある、新店にとっては重要な収入源となります。
毎日の業務
主な毎日の業務は、 陳列・商品補充・清掃・商品発注・売上金回収の5つだけ。
商品陳列・補充
日々、売れた商品の補充は欠かさず行ってください。
スマートストアだからと言って何もしなくても売上が上がるわけではありません。
商品のフェイシングや陳列位置の変更や季節商品を目立たせたりと店舗毎の工夫が必要不可欠ですので、マニュアルを参考に色々と挑戦してみてください。分からないことやご相談は本部SVまで何時でも気軽にお願いします。
商品発注
コストバリューマーケットでは商品発注システムにコネクトを導入しております。
携帯からでもパソコンからでも簡単に商品発注が出来ますので、欠かさず行ってください。
また、新商品やおすすめ商品は加盟店サポートの公式LINEよりお送りしますので、常に変化のある売場作りを意識して集客やリピート獲得に活かしてください。
清掃
絶対に欠かしてはいけないのが清掃です。
どれだけ良い商品を置いても清潔なお店でなければお客様は嫌がって帰ってしまいます。店内の床や陳列棚・ガラス面・トイレはもちろん、店舗前の歩道の雑草やゴミの清掃も徹底して行ってください。
直営店では中央分離帯の雑草や反対車線のゴミ拾いまで毎日徹底して行っております。店内トイレも一日5回以上清掃してます。
常に綺麗な店舗作りは必ず先の安定経営に繋がる大切な日々のルーティンです。
売上金回収
防犯の為にも売上金回収は毎日行ってください。
売上金回収のタイミングは店舗毎の判断にお任せしますが防犯上夕方以降毎日行うことを推奨しております。
売上金回収回収などのレジ操作方法はTTG操作マニュアルに記載しております。
最後に
日々の決められた業務のほかに店舗毎で集客のための工夫や努力を行っていただくことでより多くのお客様にご来店いただける「繁盛店」が出来上がっていくものです。
店内チラシの掲示や、インスタグラムの更新など集客につながる活動を日々続けていくことでより多くのお客様に知ってもらい、売上アップにつなげてください。
来客数×リピート客数×客単価
開店間もない時にはまだまだ認知度も低く新規来店者様を多く取り込めるチャンスですので、特に意識してより良いお店作りを共に進めて参りましょう。